こんにちは。
9月に地元・白川町へ帰省しました。
こんな時期ではありますが、人との接触は最小限に抑えつつ、白川町の魅力を発見できないか…と考え、今回は「白川町の自然豊かな景色をめぐる旅」をテーマに過ごしました。
美しい川と渓谷
白川町はその名の通り、「川」のまち。町内を白川・黒川・赤川・佐見川・飛騨川の五つの川が流れています。
透明度の高い川とゴツゴツとした岩が作り出す景色は絶景です。




歴史を感じる建造物
白川橋

JR白川口駅から徒歩2分、「白川橋」は土木遺産に指定された鋼製吊橋です。
現在は、歩行者と二輪車専用となっており、散歩道にもおすすめ。

飛騨川と白川の合流地点を眺めることができます。
7月の豪雨では氾濫の被害を受けたこの場所…、その爪痕も見受けられましたが、川や景色は穏やかさを取り戻していました。

神社

白川町を含むこの地域はその昔、仏教を排除する『廃仏毀釈』が行われた歴史があり、神道の家が多いのが特徴です。
そのためか、昔から神社は身近な存在だったように思います。
地区ごとにある小さな神社をめぐる旅もしてみたいです。

おまけ:秋の実り
ちょうどこの時期は栗の季節。家の栗畑へ栗拾いに行きました。


また、鮎釣りも終盤のこの季節。川では釣り人を多く見かけました。近所の方から鮎をいただくことも。

夏の帰省や年末の帰省では味わえない秋の味覚を楽しむことができました。
白川町に住んでいた頃は当たり前のように感じていた景色も、改めて眺めてみると見応えのある景色だということに気付かされます。
と同時に、普段は生活のために行き来する場所しか通らないため、まだまだ知らない魅力がきっとある、と感じました。



もっと自由に旅ができるようになって、まだ知らない魅力を見つけに行くのが楽しみです。