管理人について

はじめまして。localino journal管理人のもりのです。
このページでは管理人のプロフィールについてご紹介いたします。
プロフィール
名前 | もりの(守野 由紀子) |
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職業 | グラフィック & Webデザイナー兼ディレクター |
所属 | 中小企業診断士玉置事務所 デザイン・Web事業部 |
出身地 | 岐阜県白川町 |
居住地 | 静岡県伊豆の国市 |
これまでのあゆみ
都会に憧れる子供時代
岐阜県の自然豊かな田舎町に生まれ、高校まで過ごしました。
信号もなければ、電車も上水道も通っていない(現在は通っています)という超・田舎!
通える範囲に大学もないため、「高校を卒業したら家を出る」のが当たり前のように感じていました。
そして、その当時は「将来やりたい事を見つけても田舎に居たら何もできない」という思いから都会に憧れていました。
大阪でデザインに出会う
「大阪=都会」というイメージ先行で、大阪の大学に進学。
ところが時代は超氷河期。「何か手に職をつけなければ!」と夜間のデザインスクールに通い始めました。 そこで「デザインの目的は課題を解決すること」という事を知ります。
見た目だけではないデザインの持つチカラ、その魅力にどんどんとりつかれていきました。
デザイナーとして忙しく働く日々
大学卒業後は雑貨メーカーの企画・デザイン担当、デザイン事務所勤務など、幅広いデザイン制作に携わりました。
当時は終電近くまでの残業が当たり前で、仕事へのやりがいは感じつつも、結婚・出産した後の自分の姿をなかなか描くことができませんでした。
結婚後もしばらくは大阪で仕事を続けていましたが、私も夫も実家が離れていることから、この環境で子育てしていくことは難しいと感じ、どちらかの実家の近くへ移り住む事を決意します。
伊豆の国市で子育てスタート、そしてフリーランスに
2010年、これまで勤めていた会社を辞め、夫の地元である静岡県伊豆の国市へ。ほどなくして子どもが生まれます。
知り合いが全くいない初めての土地でしたが、暖かい気候や環境、人柄のこの町で子育てをできることに幸せを感じていました。
子育てに専念する日々の中で、ふっと思い出すのはデザインのこと。
昼夜問わない働き方は今となっては難しいとはいえ、デザインすること自体は嫌いになった訳じゃない。いつかはまたデザインの仕事がしたい、という思いが捨てきれず、自分で時間を調整しながら働くフリーランスとしての働き方を模索し、2014年秋(次女が1歳になったタイミングで)起業しました。
静岡で見つけた「応援したい」という気持ち
起業当時はほどんど何のつてもなかったのですが、活動していく中で大切な仲間にも恵まれ、少しずつお仕事をいただけるようになりました。
フリーランスのデザイナーと活動する中で、会社員時代と一番違っていたのは、経営者の方と直接お会いする機会が多いということ。
貴重な機会をいただいていると感じると同時に、自分の力不足も感じるようになりました。
そして、さらなる成長を求め、2018年4月、中小企業診断士玉置事務所に入社しました。
玉置事務所のモットーは「静岡の中小企業応援団&裏方黒子」。お仕事を通じて、静岡県内の魅力的な商品やお店、事業者さんと出会うことができました。
都会に憧れていた私でしたが、地方の魅力を知り、地方でがんばる人たちを応援したいと思うようになりました。
地元・白川町への思い
実家の岐阜県白川町には年2回以上帰省しています。
自然豊かな風景は変わらずで、帰るたびに「白川町っていいな」と感じています。
ただ、実家の周りも空き家が増えていたり、学校の統廃合など、厳しい現実も見聞きします。
自分の故郷がいつか無くなってしまったら…。そんな不安もあります。
だからせめて、今自分ができることで、地元を応援したい、と思っています。
そんな「応援」のひとつのカタチが、このブログです。
このブログで静岡や岐阜など、地方の魅力を感じていただけたら嬉しいです。